「変わりもん達の変わりのない日常が変わりを迎える日…
その後彼等は変わったのだろうか。
それとも、もっと変わりもんになるのか。
などと考えてる俺は変わりもんなのだろうか…そんな映画」
おおひなたごう (漫画家)
TV番組美術のプロデュースや雑誌連載など多方面に活躍。
現在TV Bros.にて『特殊能力アビル』連載中。
「パッチベイのコードを繋ぎ変える、
そんな少しの勇気を持つだけで
独りだった少女は他者の心に繋がって、
刹那的な安らぎの楽園を見つけだす。
その刹那の楽園は、
この「夢のほとり」という映画が在り続ける限り、
普遍に存在していくだろう」
小中千昭 (シナリオライター)
代表作に『くまちゃん』『ほんとにあった怖い話』
怪奇幻想映画『稀人』(まれびと)を製作、同名の小説版執筆も行っている。
「電波が混線してギターアンプから
電話の声が聞こえてきたことがある。
聞いてはいけないものを聞いている時、
人は表情を固めながら誰かの夢のほとりに立ってしまう」
HARCO/青木慶則 (ミュージシャン。サウンド・クリエイター。)
ミニアルバム『Ethology』では初のセルフプロデュースを手掛ける。
「自宅でシンセサイザーをいじっていた音響派少女が
ふと気がついたら、『釣りキチ三平的』状況にいる不思議。
テクノもエレクトロニカも、みんな終わったその後の映画」
西島大介 (漫画家、映像作家)
著書に『凹村戦争』。
二月末に『世界の終わりの魔法使い』を発売予定